地味だと思っていたトルコキキョウのお話

2026年10月04日

トルコキキョウといえば、私にとっては「切り花でよく見る花」

もちろんきれいだけれど、どちらかというと少し地味な印象で、特別に心惹かれるお花ではありませんでした

そんな印象が変わり始めたのは、3年ほど前

トルコキキョウの花苗を、ギャザリングの寄せ植えに使ったことがきっかけでした

ところが当時は、苗としてのトルコキキョウの管理方法がよくわからず、残念ながら枯らしてしまいました

「トルコキキョウって、育てるのが難しいのかな」

そんな印象だけが残っていたのですが——

昨年、ジョージア園芸さんのトルコキキョウに出会いました

その姿を見た瞬間、今まで持っていたトルコキキョウのイメージが一変。

繊細な花びら。
なんともいえない美しい色合い。
そして、ギャザリングにしたときの存在感

すっかりハートを射抜かれてしまいました

今度こそ長く楽しみたい

そう思って、昨年は鉢で管理しながら、できるだけ日光によく当てることを意識しました

寒さが厳しい時期には軒下へ移動
その日の気温やお天気を見ながら、置き場所も変えていました

特別なことをしたというより、
「今、この植物にはどんな環境が心地いいのかな」と様子を見ながら育てるようになったことが、3年前との一番の違いだったように思います

そして、無事に冬越し

一度枯らしてしまった経験があるだけに、春を迎えた株を見たときはうれしかったですね

そして今年

またジョージア園芸さんのトルコキキョウに会うことができました

一度は枯らしてしまった花が、
今では「今年も会いたい」と思う花に

植物って、育ててみないとわからない魅力があります

以前の印象だけで「この花はこういう花」と決めていたら、きっと気づかなかった世界

今年もトルコキキョウをギャザリングしながら、どんな表情を見せてくれるのか楽しみたいと思います

植物に合わせて、育て方も少しずつ変えていく

そんな時間も含めて、植物と暮らす楽しさなのかもしれません

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